2016年6月4日、久しぶりに大海物語3スペシャルをプレーしました。今回の台は、初当たりから約2,000回転のハマリ台です。
ハマリ台と直近の大当たりデータ
ハマリ台を打つプレーヤーの心理は「自分が打てばそろそろ当たる頃合いだろう」というのが大半ですが、筆者も例外ではありません。約2,000回転のハマリ台かつ過去数回の大当たりが単発やワンセットであることで、もし、パチンコに好不調の周期があると仮定するならば、そろそろ大当たりし、それなりの出玉が期待できると考えて打ち始めます。さすがに、2,000回転のハマリ台だけあって、玉は入賞しやすく結構まわる台です。そして読みは当ります。17連のはじまりはサム系リーチです。
時短からの引き戻し多発
勢いのある台は、面白いほど時短で引き戻しが発生することがありますが、この台もその傾向がありました。確変から時短になっても、すぐに、確変図柄で大当たりになり、継続します。
クジランド完全制覇
「大海物語3 スペシャル」の大当たりラウンド開始時にクジランドのマップが表示されます。大当たり回数を積み上げると、このマップをマリンちゃんのミニキャラが進んでいき、一定の大当たり回数で、新しいマップに切り替わる仕組みです。クジランドは、入賞とは関係ない、ひとつの遊びの要素です。クジランドにはゴールがあり、ゴールに到着すると最後に開放される楽曲で祝福してくれます。
一定数量のパチンコ台のありがたみ
17回の大当たりで17個のドル箱はやはりうれしい。昨今、MAXタイプの機種が多く、その爆発力は体験するとミドルスペックにはない面白さと興奮があるのは間違いありません。しかし、大当たり確率も低く、大当たりしても小当たりという場合があります。リスクの高さがあるのも事実です。その点、ミドルスペックはそれなりに大当たりし、中にはMAXタイプに匹敵する連荘数を吐き出すことも魅力です。