PA海物語3R2スペシャル
PA SEASTORY 3R2 SP
特徴
特筆すべきスペックは、80%を超える継続率です。演出面では、バイブ機能と金魚群の出現率アップに注目。バイブの発生は、高い期待度を示唆し、金魚群は変動中やラウンド中などさまざまなシーンで出現します。
高い確変率と継続率
確変突入率が75%と高く、時短引き戻しを含めたトータルの継続率が約80.4%という高継続スペックが特徴です。
シリーズ初のバイブ演出
変動開始時にボタンが振動する「ボタンバイブ演出」が新たに搭載されました。振動時間が長いほど信頼度が高まり、特に確変大当たり中の振動は金魚群の出現が期待できます。
金魚群の高頻度出現
シリーズ史上最も金魚群の出現率が高い機種です。金魚群は、変動中からラウンド中、エンディング画面などあらゆるタイミングで出現し、SPループストックの獲得契機となります。
確変の消化スピードアップ
ラウンド終了から次回の大当たりまでの時間は平均約46秒と非常に速いです。これにより、プレーヤーはスピーディなゲーム展開を楽しむことができます。
My海カスタム機能
カスタム機能では、魚群期待度や一発告知頻度など、6種類の項目を自由に組み合わせてカスタマイズすることができます。これにより、プレーヤーは自分の好みに合わせたゲームスタイルで遊ぶことが可能です。
告知方法 | いつもの | ひっそり | ||
プレミアム魚群頻度 | ふつう | 出やすい | ||
魚群期待度 | 出現しない | 50% | 70% | 100% |
一発告知頻度 | 告知なし | 30% | 100% | |
泡前兆予告 | 出現しない | 出現する | ||
スベリ予告 | 出現しない | 出現する |
演出
予告・リーチ・大当たりアクションおよび大当たりラウンド中の演出をまとめました。
海モード
昨今の海物語シリーズのものと同じ内容です。シンプルな演出なので大当たり期待度がわかりやすいのが特徴です。
初代モード
初代モードは、前作・海物語3Rをそのまま楽しめます。演出のルーツは1999年の元祖海物語です。
アクティブモード
アクティブモードは、押しボタン演出などの多彩な予告を楽しむことができます。発生演出は期待度を示唆。
共通演出
近年の海物語シリーズのリーチ系プレミアムを搭載しています。
大当たり演出
図柄揃い後、大当たりラウンドがスタート。ラウンド中昇格もあります。
金魚群が出現
ラウンド中やエンディングで金魚群が出現すると保留内での大当たりが濃厚になります。金魚群が出現すると大当たり保留は「SPループ」として画面上部にストック。最大4個までストックされます。なお、大当たりの各ラウンド開始時にボタンバイブが発生した場合は金魚群出現濃厚で、いつもより振動時間が長ければプレミアム金魚群が出現します。プレミアム金魚群は「メガ金魚群」「逆金魚群」「超金魚群」があり、複数回の保留内大当たりが濃厚です。大当たりラウンド終了後にストックの消化までのカウントダウンがスタートして、該当の保留になると大当たりとなります。
通常図柄揃い時は時短
大当たりラウンド中に昇格しなかった場合は、通常図柄揃いとなり20回転の時短に突入します。
アプリ
「海物語」シリーズのスマートフォンアプリやコンシューマゲームなどデジタルコンテンツについてまとめました。
評価
『PA海物語3R2スペシャル』に対するプレーヤーの総合的な評価は、安定感のある海物語3Rを高継続で楽しむことができるという点が高く評価されています。特に、初代モードの懐かしさや、魚群の演出によるテンションの上昇、マリンちゃんの「もう1回」のセリフなどがプレーヤーのテンションを上げる要因として挙げられています。一方で、出玉の少なさや確変中と時短中の消化速度の違い、技術介入の効果や演出の単調さなど、いくつかのマイナスポイントも指摘されています。また、勝利時の評価や、確変ループ機の特性、予告のシンプルさなど、多くのプレーヤーがストレスフリーで楽しめるとの声もありましたが、一度ハマると回収が難しく、出玉が少ないため5連以上しないとプラスにならないという意見も見受けられました。総合的に、『PA海物語3R2スペシャル』は、安定したゲーム性を求めるプレーヤーや、昔ながらの確変ループ機を好むプレーヤーにおすすめです。しかし、大量の出玉を求めるプレーヤーや、変化に富んだ演出を望むプレーヤーには向かないかもしれません。
分析の元データは、インターネット上の書き込み情報などを可能な限り収集。相当量の情報を元に解析を実施しています。