「スーパー海物語IN JAPAN」で通常時や確変時に通常図柄で大当たりした場合に「大当たりラウンド中の昇格」「エンディング昇格」「時短中の潜伏確変」「通常大当たり」のいずれかの状態を判別できます。
判別方法
通常図柄で大当たりした時に、筐体の特定の箇所(上の写真)をチェックします。8個のランプのうち、赤色に点灯しているランプのパターンをチェックするだけで16R確変昇格(16ラウンド確変昇格)かどうかを確認することができます。ランプはヘソか電チューのどちらかに入賞して大当たりした時に点灯します。このヘソか電チューのどちらかのランプ点灯のパターンが次のどれかの点灯パターンと一致すれば、16R確変昇格となります。見方は、ヘソ、電チューそれぞれ左上から順番に1から8として、点灯しているランプが確変昇格濃厚なパターンと一致するかを確認します。
16R確変昇格濃厚ランプ
319バージョンと239バージョンでは確変昇格のランプパターンが異なります。
319バージョン
12457 |
12468 |
12578 |
13478 |
13578 |
14568 |
23467 |
23478 |
23578 |
239バージョン
12458 |
12478 |
13467 |
13568 |
14578 |
23468 |
23567 |
24578 |
34678 |
パチンコホールでは、通常図柄で大当たりした時の大当たりラウンド中の昇格演出やエンディングで、おじさんやおばさんが筐体をバンバン叩く姿を見かけます。大当たりした時点で通常大当たりか確変大当たりかが内部で決まっているので、筐体を叩いたことによる振動で機械がおかしくなって確変昇格になる、といったことはありません。もし、そういうひとを見かけたら、この16R確変昇格をシェアしてあげましょう。
その他、様々な攻略情報で「セグ」と書かれている場合がありますが、それは間違いで、正しくは「ランプ」です。セグというのは「初代スーパー海物語」「スーパー海物語IN沖縄」で確変状態を表示するのに使用していたデジタルな数字表示の要素のことです。数字をデジタルで表示すると7つの棒の点灯パターンで表現することになりますが、この棒こそがセグです。パチンコ攻略ライターの中でも知見がないひとはなんでもセグと書くことが多いようです。
見間違え等の記録ミスの場合もあります。予めご容赦下さい。