『CR雪物語MTA』は三洋からリリースされた、「海物語」シリーズの冬バージョンです。ワクワク感溢れる新感覚演出「スノーチェンジ」や、登場キャラクターの活躍は、広瀬香美のヒット曲に乗せて楽しめます。本機のユニークさは、「スノーチェンジ」による期待度の変動や、約18,000通り以上の発生パターンなど、予測不能な要素が豊富に含まれている点です。また、多彩な大当たりが搭載されており、高い確変率と出玉アリの電サポがプレーヤーに一撃の破壊力をもたらします。「海フレンズ」第2弾としての位置づけ、冬の舞台で活躍するキャラクターたちとともに、新たな期待感へと導きます。
特徴
『CR雪物語MTA』は、人気の「海物語シリーズ」の兄弟機種「海フレンズ」第2弾として2011年1月に三洋物産から導入されました。冬の舞台を背景に、マリンちゃんをはじめとするキャラクターたちが大活躍します。この機種は、広瀬香美の「ゲレンデがとけるほど恋したい」「ロマンスの神様」「promise」の3曲を変動中や大当たり中に使用し、プレーヤーを盛り上げます。さらに、大当たり時の短縮振り分けは50回5%、75回10%、100回15%となっており、より緊張感を持ったプレイを楽しむことができます。特筆すべきは「スノーチェンジ」という新感覚演出の搭載です。これは時間効率を損なうことなく期待感を持続させることができる演出で、潜伏確変の可能性を持つショッピングタイム突入や、大当たり潜確機能と併せて大当たりへの期待感を高めます。また、液晶上部にロゴや、スノーシャッターの役物が搭載されており、視覚的にも楽しむことができます。大当たり、電サポ中は右打ちとなり、よりゲーム性を高めます。「海物語シリーズ」の代名詞である「魚群予告」は存在しないものの、「キャラクター群予告」や「魚群柄」があり、新たな演出を楽しむことが可能です。さらに、買い物予告で獲得したマイレージポイントを使って全26種類のアイテムをゲットし、変動音を変化させたり、ミッション発動や一発告知などのゲーム性を変化させることもできます。
スペックとしては、大当たり確率が1/295.3から1/29.53となっており、確変率は70%です。時短システムは通常当り後に50、75、100回となります。賞球数は3&3&10&12で、大当たり出玉は約580~1540個となります。ラウンドは6、12、または16となり、カウントは9となります。大当たり内訳はヘソと電チューで異なり、ヘソでは6Rが20%、12R(潜確)が15%、12R(突確)が15%、12R(JUB)が1%、12Rが9%、16Rが10%となります。電チューでは6Rが20%、12Rが40%、16Rが10%となります。
スペック・データ
導入日、スペックは次の通りです。
型式名 | CR雪物語MTA |
大当たり確率(低) | 1/295.3 |
大当たり確率(高) | 1/29.53 |
賞球数 | 3&3&10&12 |
カウント | 9 |
ラウンド | 6or12or16 |
確変割合 | 70% |
確変タイプ | 次回まで |
時短 | 通常当り後50or75or100回 |
遊タイム | なし |
専用枠 | 調査中 |
導入日 | 2011年01月 |
大当たりの内訳はヘソ・電チュー共通です。