『CR海物語3』は、『CR海物語S5』の導入後に登場したパチンコ機です。この機種の大きな特徴は、確変継続回数が最大100回になった点です。大当たり確率は低確率時で1/315.5、高確率時で1/70.1となり、賞球数は5&15です。出玉数は約2,150個で、15ラウンドの演出となります。多彩な9種類の図柄が登場し、タコ、カメ、エビ、ジュゴン、カニの図柄は特定図柄と呼ばれ、確率変動1回転の大当たりとなります。これにより、ゲームの緊張感と興奮度が増しています。
特徴
『CR海物語3』は、CR海物語S5の後継モデルとしてリリースされ、新たに確変継続回数が最大100回に拡大したのが大きな特徴となっています。大当たり確率は低確率時が1/315.5、高確率時が1/70.1で、賞球数は5&15となっています。出玉数は約2,150個、カウントは10、ラウンド数は15で、継続率は50%となっています。なお、同じスペックで『CR海物語3R』があります。『CR海物語3』との違いはセル盤のデザインが異なること。『CR海物語3R』のセル盤の右上部分にはマリンちゃんがプリントされています。
CR海物語シリーズは、大ヒットとなり、需要と供給が追いつかいない状況になりました。2000年に機種名の末尾に「A」が付いた新セルが登場。さらに、2001年には「B」と付いた新セルも登場しています。以下、最初の画像は『CR海物語3RA』、次の画像は『CR海物語3RB』です。
スペック・データ
型式名 | CR海物語3 |
大当たり確率(低) | 1/315.5 |
大当たり確率(高) | 1/70.1 |
賞球数 | 5&15 |
カウント | 10カウント |
ラウンド | 15ラウンド |
確変割合 | 50% |
確変タイプ | 最大100回 |
時短 | |
遊タイム | なし |
専用枠 | |
導入日 |
図柄
全部で9種類の図柄が登場します。図柄はタコ、ハリセンボン、カメ、サメ、エビ、アンコウ、エンゼルフィッシュ、カニです。「CR海物語」「CR海物語S5」「CR海物語3」ではタコ、カメ、エビ、ジュゴン、カニは特定図柄と呼ばれ、確率変動1回転の大当たりとなります。「海物語2」「海物語7」では、カメとジュゴンの図柄は確変大当たり、タコ、ハリセンボン、サメ、エビ、アンコウ、エンゼルフィッシュ、カニの図柄は時短付の大当たりです。