今回は、海物語初のメダルゲーム『海物語ラッキーマリンシアター』を紹介します。三洋物産がバンダイナムコゲームスに海物語の映像などの使用を許諾して生まれた製品です。2008年にアミューズメント施設などに設置されました。
スーパー海物語の演出が搭載

大型筐体に液晶画面が設置されていて、メダルゲーム(マスメダルゲーム)と液晶演出が連動しています。パチンコと同じように液晶演出には、おなじみの予告やリーチが登場します。本タイトルの演出は、スーパー海物語(2006年)の演出を数多く採用。予告アクションでは泡や魚群、リーチでは珊瑚礁やカジキなどが発生します。
ゲーム内容
一般的なメダルゲームと遊び方は同じです。メダルが置かれた場に、アミューズメント施設で借りたメダルを投入し、物理的に押し出されたメダルを獲得していきます。メダルが落下した場所によって、液晶演出が発生します。パチンコと同じようにひとつの入賞で1変動が発生する仕組みです。このとき予告やリーチが発生し、図柄が揃うとまとまった数のメダルを場に落下させることができます。確変という仕様もあり、運が良ければ連チャンして、たくさんのメダルを獲得できます。また、ジャックポットを獲得すると一攫千金で、大量のメダルを一気に手に入れることができます。
出典:https://bandainamco-am.co.jp/am/mg/luckymarinetheater/
メダルゲーム版とパチンコ版の演出はやはり違うところが多々ありますが、海物語の演出とメダルゲームが融合したところは面白さがあります。ただし、あまり熱くなりすぎると大敗することもありますので、注意が必要です。
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